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最終回「昔のムエタイは強かった、特に重量級が強かったと言われる意外な理由とは? タイ人の不思議な人体の話」

「ムエタイの魅力、語りまくります」の最終回。読んでくれた方もいると思うけれど、格闘技ムック『YAMATO』の第2号で格闘技誌初と言ってもいいページ数でムエタイ座談会をやらせていただいた。とにかくマニアックな内容でということだったので、本当にマニアックな上に8ページ文字だらけという、驚愕の企画だった。まあ、ボク的にはかなり楽しいお仕事だったけれども。

 ディープすぎるムエタイ好きの3人、鈴木秀明、山口元気、佐々木功輔にムエタイについて語り合ってもらったのだが、その中で興味深い話があった。ボクの認識では藤原敏男会長の時代の花形階級がライト級で、1990年代になるとフェザーやバンタムなどどんどん人気のある階級が軽量級に移って行ったというものだったが、どうも違ったらしい。

 90年代直前までは、まだミドル級やウェルター級といったムエタイでは重量級にあたる階級が人気だったそうだ。なぜかと言うと、ムエタイは子供の頃から試合をやっているので、年齢と共に身体が大きくなり、段々と階級を上げてくる選手が多かったらしい。軽い階級でルンピニーやラジャダムナンでのキャリアをスタートさせ、重い階級になるまでそこで勝ち残っていくのだから、当然、人気も得るし強さも増していく。完成品となるのが、ウェルター級やミドル級まで上がった時だというのだ。

 この話を聞いて、なるほどと思った。軽い階級からスタートして重量級にたどり着くまでには相当な年月が必要だろう。選手層の厚いムエタイで長い間スタジアムに上がり続けるということは、よほど強くて人気がある証拠。弱ければ途中で脱落し、重量級までたどり着けないはずだ ・・・

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