【ビッグバン】城戸康裕と王者・ジョージが対決「ついに挑める時が来た」(ジョージ)、ウェルター級ワンデーTも開催=11.13
11月13日(日)神奈川・横浜武道館にて開催される『Super Bigbang 2022』の対戦カードが発表された。メインイベント第1試合では、K-1で活躍する城戸康裕(谷山ジム)とBigbangスーパーウェルター級王者・ジョージ(T.G.Y)が対決、メインイベント第2試合では[ウェルター級 Explosion トーナメント決勝]が行われる。
メインイベント第1試合(第18試合)は70kg契約。K-1で活躍する城戸は“キングオブエンターテイナー”の異名を取り、自作の煽りVTRを作るなど、常にファンを沸かせてきた。旧K-1時代から活躍し、08年にはK-1 WORLD MAX日本王者となった。新生K-1では17年の世界トーナメントでは準優勝、20年3月の世界トーナメントでは3位といずれも好戦績を残している。
20年3月のK-1で和島大海に敗れて以来は3連勝、前戦は6月のBigbangで、SHIRASUとの15年ぶりの対決を制した。
対するジョージは破壊力のあるパンチとローキックを武器に、K-1 JAPAN GROUPやビッグバンのリングでキャリアを積んできた。
21年11月にはK-1でも活躍する松下大紀を判定で下して、Bigbang王座を戴冠した。6月には国内ミドル級のトップファイター・喜多村誠とドロー決着となっている。
城戸はSNSで「プロ80戦目、絶対勝つ!」と気合万全、一方ジョージは「ついに挑める時が来た」と城戸との対決を待ち望んでいた様子でこちらもやる気十分だ。激闘となるか。
また今大会では4人制のワンデートーナメント[ウェルター級 Explosion トーナメント]が行われ、決勝戦がメインイベント第2試合(第19試合)となる。
第9試合と第10試合で一回戦が行われ、一回戦1では第7代Krushウェルター級王者で、17年K-1世界ウェルター級トーナメント3位の山際和希(谷山ジム)と、5勝1敗の新鋭・野村 太一(K.B スポーツジム)が対決。
一回戦2では、Bigbangウェルター級王者の小川健晴(T.G.Y)が、9勝(9KO)10敗の”KOマシーン”FUMIYA(ポゴナ・クラブジム)と戦い、勝者が今大会のトリで対決する。
さらに第17試合では[ヘビー級王座決定戦]が行われ、元Bigbangヘビー級王者・愛鷹亮(力道場静岡) がK-1からBigbangに帰還、こちらもK-1で活躍するJ-NETWORKヘビー級王者・坂本英則(修実館)と王座を争う。
第16試合には、WKBAスーパーライト級王者の”大激闘男”勝次(目黒藤本ジム)が参戦。62kg戦で元MAキックボクシング スーパーライト級王者・石田勝希(RKS 顕修塾)と対戦する。
他にもスーパーライト級王者・増井侑輝(真樹ジム AICHI)が、豪腕・加藤港(WSR フェアテックス三ノ輪)を迎える防衛戦や、フェザー級王座決定戦も行われ、こちらはK-1フェザー級で活躍する龍斗(team NOVA)と水津空良(優弥道場)が争う。
見どころたくさんな、年に一度のBigbangの大イベントとなる。
▶次ページ:【動画】城戸が初回にダウンを奪われるも、怒涛の逆転KO!
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