【GLADIATOR】”4戦全勝・全フィニッシュ”ルキヤが元バンタム級王者・神田T800周一と対戦=4.6大阪
4月6日(日)に大阪府豊中市の176BOXで開催される『GLADIATOR030』の対戦カードが発表された。[GLADIATORバンタム級5分3R]として、ルキヤ(正道会館 大河道場)が、第6代GLADIATORバンタム級王者・神田T800周一(パラエストラ広島)と対戦することが決定した。
昨年5月のプロ初戦から今年の1月まで4戦4勝4試合連続フィニッシュ勝利中のルキヤはこれまで4試合で4分41秒と、1R5分にも満たない時間で勝利し続けている気鋭の選手。GLADIATORのこれからをリードすることが期待されている。
対して神田はキャリア30戦越えのベテランで、元GLADIATORバンタム級チャンピオン。23年6月にテムーレン・アルギルマーに王座を明け渡して以来のGLADIATOR参戦。この間に自らのジムを開き、後進の指導に当たりつつ再びバンタム級の頂点を目指しての出場となる。
“スターバースト”ルキヤが時代を一気に自らの銀河を創るのか。あるいはベテランが意地を見せるのか。注目の一戦だ。
またライト級では、現GLADIATORライト級王者・小森真誉(ロータス世田谷)とナルエル・ガンドルフィ(チームラカイ)の国際戦も決定した。
1月大会でライト級王者となった小森は、連続参戦で本格的にライト級に転向。キャリア2度目の国際戦に挑戦する。
対戦相手のナウエル・ガンドルフィはフィリピンの名門チームラカイ所属のアルゼンチン人ファイター。強さとキャリアアップを目指し、コロナ禍のさなかに地球の反対側からフィリピンの山岳部に移り住んだ猛者で、これまで20勝4敗の戦績を誇っている。
また、小森が王者となったライト級で、前回大会のGLADIATOR初陣でチハヤフル・ヅッキーニョスを下した岩倉優輝(NICE BAD GYM)が、過去2年に渡りフェザー級のトップとして活躍してきたダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)と戦うことが決定。
ダギースレンは常に減量というもう一つの過酷な戦いが必要になる状況を鑑みて、今大会より階級を上げて新たなに王座を狙う。
圧倒的なテイクダウン能力と、その前後の攻撃のバリエーションが増えたことで、完成度が上がった岩倉と減量苦から解放されるダギースレンの一戦、そして小森とガンドルフィの戦いからGLADIATORライト級は新章に突入する。
以下、出場選手の意気込みが主催者を通じて届いている。
ルキヤ
「メインカードに選んでいただき光栄です。相手は強敵ですが、しっかりフィニッシュしてGLADIATORのバンタム級はルキヤと証明します!」
神田T800周一
「GLADIATORに育ててもらった恩があるので、期待の若者と戦えと言われたら戦います。だけどまだその時じゃない。遅れてきた全盛期をお見せします」
小森真誉
「GLADIATORライト級王者の小森真誉です。すぐに試合を組んで下さり、対戦相手も海外から呼んで下さりありがとうございます。ライト級王者として防衛して行く為にも身体をしっかり作り直し練習しています。チャンピオンとして盛り上がる試合をしたいと思っています。宜しくお願い致します」
ナウエル・ガンドルフィ
「日本を訪れ、試合ができる。僕の一つの夢だった。その夢が現実になることに凄くワクワクしている。日本の格闘家が優れていることは承知しているけど、僕らチームラカイはいつもハードトレーニングに明け暮れている。絶対に天空の街に勝利を持ち帰る」
岩倉優輝
「今回GLADIATORに参戦させてもらい2戦目となります。強い外国人選手と試合ができることに感謝しています。ダギースレン選手は力強さと精神力が強い印象です。しかし自分の試合までの準備と努力を信じ、冷静さを保ちながら戦い抜きます。まずは目の前のこの一戦に全力で集中して勝利を掴みに行きます」
ダギースレン・チャグナードルジ
「対戦の機会をいただき、光栄に思います。対戦相手はグラップリングとスタンドの攻防に長けており、打撃にも力強さを感じます。この試合では己の限界に挑戦し、持てる力を全て出し切る覚悟です。もちろん、対戦相手の分析に基づき、綿密な戦略を練り、万全の準備を整えて臨みます」
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