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【TENKAICHI】加藤竜二がローズをKOし初防衛、階級変更も視野に

2014/05/11(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲ラウンドガールと一緒にINNOVATIONフライ級タイトル防衛を喜ぶ加藤竜二(中)

シャイン
「TENKAICHI Fight」
2014年5月11日(日)群馬・グリーンドーム前橋


▼セミファイナル(第10試合) INNOVATIONフライ級タイトルマッチ 3分5R延長1R
○加藤竜二(橋本道場/INNOVATIONフライ級王者、WBCムエタイ・インターナショナルフライ級王者、WBCムエタイ日本フライ級王者)
KO 3R1分56秒 ※パンチ連打
●ローズ達也(WILD SEASARコザ/TENKAICHIバンタム級王者、INNOVATIONフライ級1位/挑戦者)
※加藤が初防衛に成功

 五冠王・加藤は得意の後ろ廻し蹴りでKOを量産している軽量級トップファイター。現在9連勝と波に乗っている。一方、ローズは、長らく伝統のMA日本フライ級のトップランカーであり続け、昨年11月のINNOVATIONフライ級王座挑戦者決定戦では、WPMF日本フライ級王者(当時)の勇児に飛びヒザ蹴りの大技で4RTKO勝利を収めた。

 1R、ゲスト解説を務めたK-1 WORLD MAX 2003&2008世界王者・魔裟斗が「素晴らしい身体能力」と絶賛するほど、序盤から加藤が多彩な足技でローズを圧倒。強烈な右ローを当て、ローズが前に出れば三日月蹴り、サイドキックで突き放す。必殺の後ろ廻し蹴りは空を切ったが、観客からはどよめきが起こった。

 2Rも加藤ペースは変わらず。ローズはローからパンチにつないだコンビネーションで前に出るが、加藤は前蹴りで突き放し決定打を許さない。

 3R、いくら蹴られても前に出続けるローズは接近戦でヒジ。さらに回転ヒジを見舞う。

 徐々に疲れを見せ始めた加藤だったが、打ち合いの中で右フックをクリーンヒット! その勢いのまま加藤が倒れたローズの顔面にすかさずヒザ蹴りを見舞い試合はストップ。反則スレスレの攻撃だったために試合は中断したが、ローズは額をカットしダメージは明らか。

 再開後、加藤がパンチのラッシュを仕掛けるとローズはたまらずダウンしそのまま立ち上がれず。

 KO勝利で初防衛に成功した加藤は「フライ級では絶対王者っぽくなっているので、もう一回だけ防衛したらこのベルトを返上し階級を上げようと思います」と二階級制覇を目標に掲げた。

【関連動画】2013.12.23INNOVATION 加藤竜二が後ろ廻し蹴りでKOしたノーカット試合動画はこちら 


 

▲ヒジでカットし、TKO勝ちした大和侑也(左)

▼メインイベント(第11試合) 66.0kg契約 スペシャルマッチ 3分3R 延長1R
○大和侑也(大和ジム/前WBC日本ウェルター級王者、前NJKFウェルター級王者)
TKO 2R1分24秒 ※ヒジによるカットでドクターストップ
●中澤 純(WILDSEASAR太田/INNOVATIONウェルター級王者)

 中澤は屈強な肉体とアグレッシブな打ち合いを身上とするファイター。昨年12月には保持するINNOVATIONスーパーウェルター王座の防衛戦でKO勝ちした。地元・群馬で勝利の雄叫びを上げるか。対する大和は多彩かつ破壊力のある攻撃で、NJKFのエースとして君臨している。

 1R、気合十分の表情を見せる中澤は右ローから左右フックにつないでプレッシャーをかける。中澤の強烈なフックがクリーンヒットし、大和はピンチを迎えるが持ち直す。大和はロー、ミドルに加え、中澤のパンチに合わせてテンカオ(相手を掴まないヒザ蹴り)で徐々に主導権を取り戻す。

 2R、大和の右ローに対し、中澤が左右フック。接近戦での打ち合いになると、大和がヒジを合わせ中澤が右頬をザックリとカットしてしまう。ドクターチェックが入り、即座に試合はストップ。大和がTKO勝ちを収めた。


 


▼第9試合 TENKAICHI Fightフェザー級タイトルマッチ 3分3R延長2R
○真木(WILD SEASARコザ/TENKAICHIフェザー級王者)
判定3-0 ※三者とも29-27
●田中将士(上州松井ジム/元TRIBELATEキックフェザー級王者、TENKAICHIランキングフェザー級1位/挑戦者)
※真木が初防衛に成功

 真木は沖縄のTENKAICHIを主戦場にし、フェザー級とバンタム級を制覇した元二階級王者。今回、トップランカーの田中を相手に初防衛戦に臨んだ。

 1R、両者がローを蹴り合う中、打ち合いになると強打を持つ真木のパンチが炸裂し、田中がダウン。

 立ち上がった田中だったが、真木のラッシュに飲まれ再びパンチでダウンを喫してしまう。

 2R、真木が左ローで田中を追い込んだものの攻め疲れか、後半になると失速し手数が減る。

 田中は巻き返しを狙いミドルからパンチにつないで追い込んでいく。3Rも手数を増やす田中が前に出続けたが終了。2度のダウンを奪った真木が勝利し、タイトル防衛に成功した。


 


▼第8試合 TENKAICHI 60kgファイト 3分3R
○神戸翔太 (パワーオブドリーム)
判定3-0 ※三者とも30-28
●佐藤正和 (サムイジム)

 神戸はオランダでキックボクシングを学んできた逆輸入ファイター。Krushを主戦場にし、これまでに石川直生、鈴木雄三を破り、今年3月には武尊が保持するKrush-58kg級タイトルに挑戦した。対する佐藤は今回が4戦目となる20歳の新鋭。

 1Rから神戸がボディブローを中心に試合を組み立て主導権を握る。佐藤は退がりながらも左ミドルを返していく。

 2R、神戸が変わらずパンチで前に出ると、佐藤は掴んでからのヒザ(TENKAICHIルールにより約3秒間は有効)をこつこつと当て反撃。

 3Rはペースを上げていく神戸がローから左右フックで攻め続け、佐藤はほぼ防戦一方となるも倒れない。神戸がフルマークの判定勝ちを収めた。


 


▼第7試合 INNOVATIONライト級挑戦者決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○AK2(WILDSEASAR高崎/TENKAICHIライト級王者、INNOVATIONライト級10位)
延長判定2-1 ※9-10、10-9、10-9
●津乗大貴(橋本道場/INNOVATIONライト級8位)
※本戦は29-30、29-29、29-29

 武勇会から橋本道場に移籍しての初戦となった津乗は、軽やかなステップから多彩な足技を見せる。距離を潰すAK2が首相撲で反撃し、一進一退の攻防に。本戦ではドローとなったために、延長戦に突入した。

 ミドルを当てていく津乗に対し、AK2は右ロー、右ミドル。打ち合いでもお互いに譲らない攻防を見せたが、僅差でAK2が勝利しトーナメント二回戦に駒を進めた。


 

▼第6試合 TENKAICHI 62kgファイト 3分3R
○畑孟(WILDSEASAR太田/TENKAICHIスーパーライト級2位)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-27
●川崎 亮(尚武会/J-NETWORKフェザー級9位)

▼第5試合 TENKAICHIライト級ファイト 3分3R
○流離涼太(直心会)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●戸塚悠人(WILDSEASAR高崎/TENKAICHIランキングライト級1位)

▼第4試合 TENKAICHIフェザー級ファイト 3分3R
△MASATO(WILDSEASAR高崎/TENKAICHIフェザー級3位)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△YU-SUKE(パーフェクト超人工房/INNOVATIONスーパーバンタム級9位)

▼第3試合 INNOVATIONフライ級ファイト 3分3R
○高坂侑弥(WILDSEASAR高崎/TENKAICHIフライ級王者)
判定3-0 ※三者とも30-26
●朝森永(直心会/INNOVATIONフライ級9位)

▼第2試合 TENKAICHI 64kgファイト 3分2R
△森 昌典(Club TOSHI/TENKAICHIスーパーライト級4位)
ドロー 判定1-0 ※20-19、19-19、19-19
△杉原新也(WILDSEASAR高崎/TENKAICHIスーパーライト級7位)

▼第1試合 TENKAICHIフェザー級ファイト 3分2R
○須藤和哉(WILDSEASAR高崎)
判定3-0 ※三者とも20-16
●吉岡龍宇(WILDSEASAR高崎/TENKAICHIフェザー級5位)

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