【ライズ】3・17山本真弘「凄くレベルの高い試合を見せる」
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▲まさに軽量級世界最高峰の戦い!山本(左)vsベノーイ(右)
3月17日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 92』に出場する全選手の公開計量&記者会見が、16日(土)14:30より都内で行われた。
第7試合でワールドクラスのスーパーファイトを行う、第4代IT’S SHOWTIME -61kg級世界王者・山本真弘(藤原ジム)と第2代同王者カリム・ベノーイ(フランス)は、山本が60.9kg、ベノーイが60.8kgでそれぞれ計量を一度でパス。明日の試合に臨むことになった。
山本は「コンディションは最高なので明日の試合が楽しみ。遠いところから来てくれてありがとうございます」と、ベノーイに礼を言う余裕のコメント。「凄くレベルの高い、ただの殴り合いではない試合を見せます。素人さんには分からないかもしれませんけれど、玄人好みの試合をやります」と、高度な技術戦を見せるという。
対するベノーイは「山本は日本でナンバーワンのファイターなので戦うのが楽しみ。2011年に彼がIT’S SHOWTIMEで試合をした時から注目していた。日本一の選手と世界一の試合を出来るのが幸せだ。そして、私は勝つために日本へやって来た」と、山本をリスペクトしながらも最後に勝つのは自分だと語った。
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▲余裕の笑みを浮かべる梅野(左)とリー(右)
第6試合で、昨年のK-1両国国技館大会で敗れたチャンヒョン・リー(韓国)とのリベンジマッチに挑む梅野源治(PHOENIX)は、1度目の計量で150グラムオーバー。2度目の計量を60kgジャストでクリアした。リーは59.9kgで一発パス。
梅野は「意気込み? 普通にやれば普通に勝てる。普通の試合をします」と余裕しゃくしゃくのコメント。「相手に合わせて戦い方は変える。チャンスがあれば倒す。間違いなく負ける相手じゃない。冷静に戦えば負けない」と、リベンジを達成するのは当然だと言う。
迎え撃つリーも「リベンジを狙っているだろうけれど、倒して決着を付ける。普通にやれば大丈夫。間違いなく僕が勝ちます」と、こちらも自分の勝利を信じて疑わない。
梅野が決着をつけて本来の打倒ムエタイ路線にカムバックするのか、それともリーが返り討ちにしてRISEタイトルマッチに一歩前進するのか? 大注目のリベンジ戦となる。
3・17「RISE 92」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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