【K-1】芦澤竜誠の「雑魚」挑発を小澤海斗は徹底無視
6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』の記者会見が、3月25日(日)都内にて行われた。
トーナメントには武尊のライバルとして2度激闘を繰り広げた第2代Krush -58kg王者・小澤海斗(24=K-1ジムEBISU)、武尊の後輩である第3代Krush -58kg王者・西京春馬(20=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、第5代RISEバンタム級王者・村越優汰(23=湘南格闘クラブ)らの参戦が決定。
その2人に敵意をむき出しにしている第3代INNOVATIONフェザー級王者・芦澤竜誠(22=K-1ジム総本部チームペガサス)の参戦も決まった。
芦澤は3月10日に行われた『Krush.86』の一夜明け会見で、「KRESTのヤツら、マジむかつきますからね。KRESTのことを嫌いって言ってるのは、単純にKRESTのヤツらがつまんねえだけ。昨日はフェザー級のタイトルマッチ(西京vs村越)もありましたけれど、つまんなかったすよね? 単純にあんなのがKrushのメイン張ってたら、俺は駄目だと思います」と、西京と村越を批判。
さらにその狂犬の牙は元祖・狂犬の小澤にも向けられ、「俺が前からSNSで、今回勝ったら宣戦布告したいヤツがいるって言ってたんですけど、その相手が小澤海斗です。俺は前からアイツが気に入らないんですよ。偽物のキャラはいらないっていうか、演じてるヤツはいらない。俺は格闘技はリアルでいきたいから、ああやって演じてるヤツは薄っぺらいんでボロが出ますよ。試合とかすれば絶対分かると思うんですが、アイツのことは一回も強いと思ったことがない。ただ人気はあるし、俺と試合して話題性があるんだったらやってやろうかなと思います。本物と偽物の違いが試合をすれば絶対分かると思います。記者会見でも本物と偽物の違いが分かると思う。あの雑魚は絶対俺が倒します」と挑発していた。
その4人が今回の会見で顔をそろえた。芦澤はさっそく西京に「普通に(試合が)つまんなくないですか? って感じです」と噛みついたが、西京は笑顔で「確かにそうだなって感じです」とさらりとかわす。
芦澤は小澤に対しても「まあ、雑魚だからね。(決勝には)上がって来れないんじゃないかなと思ってね。準決勝で村越選手に普通に負けるかな。今回俺がチャンピオンになって、小澤君は多分負けちゃうので、俺が次にタイトルマッチをやらせてやるので腐んなって感じです」と挑発したが、小澤は聞いていなかったとばかりの表情から「はい」と答えるのみ。
するとここで芦澤の怒りに火がついたか、「お前さ、喋れねえからさ、そういう態度とってるけどさ。スキルねえんだよ、バーカ! お前カッコよくもなんともないからな。喋れねえだけだろ。俺だって同じトーナメントに出てるんだから眼中ねえわけねーだろ、バーカ!」と、小澤に吠えまくる。
しかし、これにも小澤は全く反応せず、徹底的に無視の態度を取り続けた。芦澤はその後も苛立ちを隠せず、フォトセッションの後も小澤に視線を送ったが、小澤は無視して立ち去った。
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