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【ボクシング】井上尚弥のボディブローが食い込んでゆく分解写真とスロー映像「マジでえぐい」など話題

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2021/06/22(火)UP

井上はこの左ボディブローでダスマリナスを3度もダウンさせた(Naoki Fukuda)

 6月19日(日本時間20日)に米・ラスベガスにてWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(28=大橋)がIBF同級1位のマイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)に2Rに1度、3Rに2度の左ボディブローでダウンを奪いKO勝利。この圧倒的なダウン、KOシーンのスロー動画が、主催の米トップランク社のツイッターで配信された。

【分解写真とスロー動画】井上尚弥が放つ”悶絶左ボディ”が、脇腹に食い込む瞬間 

 スロー動画では、3Rの2度にわたるダウン映像を紹介。3R1度目のダウンを奪った、右フックからの左ボディブローは、ダスマリナスの右脇腹に大きく食い込ませるように打ち込んでいるのが見てとれる。
 とどめとなった3R2度目の左アッパーからの左ボディブローも、井上のグローブが挑戦者の脇腹にしっかりと食い込んでいるのがわかる。

右アッパーで相手の脇腹のガードが前に集中し、脇腹のガードが開く=対ノニト・ドネア戦

 特に3R1度目の右アッパーから左ボディは、19年11月のノニト・ドネア戦でもダウンを奪ったコンビネーションであり、14年12月、オマール・ナルバエスをKOし二階級制覇を達成したのも、このコンビネーションであった。アッパーからの左ボディブローは井上自身、最も得意としているコンビネーションだと、試合当日夜に放映された、フジテレビ『S-PARK』に出演し語っている。

 ファンからは「マジでえぐい」「スローで見るとえげつさが増す」「間違いなく息できなくなるヤツ」と驚愕のコメントが並んでいる。

▶次ページ:【スロー動画】井上尚弥が放つ”悶絶左ボディ”が、脇腹に食い込む瞬間 ※分解写真あり

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