【RISE】有井渚海、1年4ヶ月ぶり復帰戦で階級アップ、元王者・梅井泰成と激突!「自分の生き方を見せる」=4.19
4月19日(土)東京・後楽園ホールで開催される『RISE187』の対戦カード発表会見が24日に都内で行われ、[フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R]にて、有井渚海(team VASILEUS)が同級4位の梅井泰成(Mouton)と対戦することが決定した。
有井は高校生の時にABEMAの恋愛番組に出演し“イケメン格闘家”として脚光を浴びたバンタム級の実力者。23年12月の前戦は加藤有吾に判定負けしたが、1年4ヶ月ぶりの復帰戦は、武尊らが所属するteam VASILEUSに移籍しフェザー級に階級を上げての再スタートとなる。
対する梅井は第4代RISEフェザー級王者。レスリングや柔道をバックボーンとする屈強な肉体を持ち、数々の強豪たちと凌ぎを削った。前戦となる昨年9月の横浜大会では、元K-1グループの國枝悠太に判定負け。再起を狙う。
会見で、有井は「1年ぶりの試合が決まりました。試合がなかった時も格闘技に対しての想いは誰よりも考えて生活してきました。だから今の自分はめちゃくちゃ強いと思います。4月19日は自分の生き方とか、気持ちのこもった試合を見せます」と強い意気込み。
続けて、team VASILEUSの雰囲気や姿勢は熱く自分に合っているといい、さらなる成長に手応えを感じているようだ。階級アップについては「フルパワーで戦ってみたいから」とその理由を語り、今回の梅井戦について「うまく戦っても勝てるが、倒しに行って勝つ」と、“武尊イズム”で挑む構えだ。
一方の梅井は「去年の9月ぶりの再起戦、相手は強い有井選手。いいかげん、何回再起戦や復帰戦の言葉を使うんだと自分に腹立っています。元チャンピオンと言っても何年前だと。今年はただの一選手としてチャンピオンを目指してやっていきます」と、強敵を倒すことで王座再挑戦の足ががりをイメージする。
「僕がチャンピオンになれば、RISEはもっと盛り上がると思っています」と堂々と語った有井。果たしてフェザー初戦で梅井を相手にどのような戦いを見せるのか。
▶︎次ページは【動画】有井渚海、近距離打ち合いで豪快ダウンを奪う!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RISE】数島大陸、神の左が炸裂で松本天志から完勝!後楽園ホールに歓声が響き渡る好勝負に
・武尊が自身のジムをオープン!「世界最強にふさわしい環境を」有井渚海、宇佐美秀メイソンも新加入
・最強ラウンドガール宮原華音、“割れた腹筋”にジーパン下げ「限界腹筋」公開
・【結果 速報】那須川天心vsモロニー、中谷潤人vsクエジャルほか ボクシング 全試合
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!