【WAR WOLF FIGHT】DEEP☆KICK王者・憂也が中国で勝利
「WAR WOLF FIGHT」
2017年4月28日(金・現地時間)中国・湖南省長沙市橘子洲頭野外特設会場
▼68kg契約 3分3R
◯憂也(魁塾/DEEP☆KICK65kg王者)
判定3-0
●ヤン・ハオ・ドン(中国/2015年英雄伝説準優勝、中国全国戦優勝)
4月28日(金)中国・湖南省長沙市橘子洲頭野外特設会場で開催された『WAR WOLF FIGHT』に、DEEP☆KICK 65kg級王者・憂也が参戦した。
初の海外試合となる憂也は、2015年英雄伝説準優勝と実績のあるハードパンチャー、ヤン・ハオ・ドンと対戦、憂也にとっては通常の試合体重より3kg重い68kgでの対戦となった。
1R 静かな立ち上がりから憂也のローキックでスタート、ドンもローキックを返すが憂也はしっかりブロックしている。憂也の左ジャブがドンの顔面を捕らえる。パンチに対応出来ていないと感じたか、憂也は一気に倒しにかかるがドンも打たれ強くグラつきながらも大きなフックを返していく。
2Rに入っても憂也の左ジャブに対応できていないドン。さらに憂也はハイキックやヒザ蹴りでドンをコーナーに詰めるも決定打には至らず。
3R、ポイントを奪い返しにドンが前に出てくると憂也も打ち合いに応じる。ドンのボディストレートで憂也は一瞬攻撃が止まるも大きな右フックを返す。残り1分、両者足を止めての打ち合いで試合終了のゴングが鳴らされた。
的確にパンチをヒットさせた憂也が、判定3-0で初の海外遠征を白星で飾った。
試合後に憂也は、「アウェイなので相手の大声援に焦り、倒すことばかり考えて、空回りしてしまいました。何発かは倒れるんじゃないかと思うパンチが当たったんですが、中国人は身体が強いし打たれ強かったです。日本vs中国という図式だったので負けたくなかった。勝ててホッとしています」と試合を振り返った。
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