【SB】エース海人、GLORY刺客を鮮烈カウンターでKO撃破!山田虎矢太がOFGマッチで豪快KO勝利
▼第7試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級1位)
KO 2R 1分08秒 ※左ヒザ蹴り
●ヨークディーゼル・ルーチヤァオメーサイトン(タイ)
都木は、初代KROSS×OVER認定KICK-67.5kg王者。昨年9月には村田義光、今年2月にはRYOTAROを下すなど、絶好調だ。
対するヨークディーゼルは、タイのビッグマッチ『MAX MUAYTHAI』から分離した団体『LWC Super Champ (Lumpinee World Championship Super Champ)』を主戦場とする選手だ。
ヨークディーゼルが前日計量で、1.1kgオーバーしたため、レッドカード減点2スタートとなる。
1R、接近戦から都木が首投げを決め、シュートポイント1を奪取。ヨークディーゼルは、近距離で左右フック。都木はスイッチしつつ、左ローやヒザ蹴りを当てる。ヨークディーゼルは右ストレートのカウンターを見舞う。
2R、都木は右前蹴り、組んだ状態からヒザ蹴りを放つヨークディーゼル。すると、都木は左ボディフック、近距離から左のヒザ蹴りをボディへ。これをモロに受けた、ヨークディーゼルがバッタリと悶絶してダウン。そのまま都木のKO勝ちとなった。
▼第6試合 60.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール(ヒジあり)3分3R延長無制限R
●アリ・ザ・シーザー(イラン/KLF61kgトーナメント2023王者)
TKO 3R 58秒※ドクターストップ
〇笹木一磨(理心塾/NJKFフェザー級3位)
アリはアマチュアムエタイ経歴もある、イラン出身ファイター。中国のKunlun Fight(KLF)でも活躍し、8選手が参加したKLF 61kgトーナメント2023では見事に優勝を果たした経歴を持つ。
対する笹木は、NJKFフェザー級3位の実力者。サウスポーから繰り出す強烈な左ストレートと蹴りを武器とするアグレッシブファイターだ。
1R、笹木が左ハイキック、アリはカウンターの右ストレート。アリは右ボディとストレートを打ち分ける。アリは掴んでのヒザ蹴りをボディへ。
2Rになると、笹木も左フックのカウンターで応戦、アリは首相撲からのヒザ蹴りを多用、近距離では右ヒジ打ちを見舞う。笹木はカウンターの左ハイ、接近しての左フック狙いだ。
3Rになると、緊張感のある攻防から、笹木が近距離で左ヒジ打ち!アリが頭部から大量出血してしまう。ドクターチェックが行われたが、続行不可能となり、笹木がTKO勝ちを収めた。
▶︎次ページはRYOTAROvs.岸本篤史、坂本 優起vs.ステファン“スマッシュ”
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