【NKB】乱牙、棚橋賢二郎との激闘を制してライト級新王者に!CAZはどん冷え貴哉を判定で下し王座防衛に成功
NKB日本キックボクシング連盟
『爆発シリーズvol.1』
2025年2月22日(土)東京・後楽園ホール
▼ダブルメインイベント第2試合(第11試合)NKBライト級王座決定戦 3分5R(延長1R)
●棚橋賢二郎(拳心館/NKBライト級1位)
延長判定0-3 ※9-10×3
〇乱牙(ケーアクティブ/NKBライト級2位)
※決定戦のため延長ラウンドを行ったが公式戦はドロー。
ダブルメインイベント第2試合は長らく空位であったNKBライト級王座決定戦。 NKBライト級1位・棚橋賢二郎(拳心館)とNKBライト級2位・乱牙(ケーアクティブ)が対戦する。
棚橋は右ストレート、右ローキックが得意な選手で、長くNKBライト級1位を保持しており、過去に2回ライト級タイトルマッチに挑戦しているが奪取ならず。3年振り3度目の挑戦で戴冠なるか。 乱牙は右ストレート、右ミドルキックを得意とし、プロデビューから2年8ヶ月で王座に挑戦することとなった。
1R、棚橋は右のオーバーフックを仕掛け、右ローキックをヒット。乱牙はガードを固めながらの右ローキックを返していく。棚橋は右フックでKOを狙うも、乱牙の右ローキックが何度も入る。
2R、棚橋は右ロングフックを振る。乱牙はこれをガードしながら、右ローキックでダメージを与えていく。棚橋は下がりながらのインローで反撃。距離を詰める乱牙は右ローキックを飛ばすも、なかなか捉えきれない。棚橋は下がりつつも、右フックを振っていった。
3R、乱牙は前へ出てローキックを連発。棚橋は下がりながらインロー、右ローキックを返していく。乱牙は右フック、棚橋も右フックで応戦。一進一退の攻防が続く。
4R、このラウンドは、互いにパンチを打ち合う展開に。棚橋は右ボディから顔面へ。乱牙も左右のフックを打ち続け、いつダウンが出てもおかしくない攻防となる。
5R、最終ラウンドのゴングが鳴ると、互いに足を止めて打ち合う。棚橋はボディから顔面。乱牙は左右のフックで反撃し、右アッパーをヒットさせた。勝負は判定となり、1-1のイーブンで延長へ。
延長ラウンド。ここも互いに打ち合い続ける。棚橋は右フック。乱牙は左右のフックで応戦する。乱牙は右アッパーで棚橋のアゴを跳ね上げる。それでも棚橋はフックを返して、意地を見せた。判定は3-0で乱牙が勝利。両者最後まで打ち続ける好勝負は、乱牙が制した。
新王者となった乱牙は「長引いた試合になってすみません。これからも謙虚に頑張ります。NKBをいい団体にしたいと思っています」と挨拶した。
次ページは、CAZ JANJIRAvsどん冷え貴哉、その他の試合結果
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】2.22『NKB』フェザー級王座決定トーナメントほか生中継、放送、配信情報
・【NKB】棚橋賢二郎と乱牙の王座決定戦、ウエルター級王者CAZとどん冷え貴哉が激突=2.22
・角田夏実、雪山にダイブ!くっきり人型に沈み「やりたくなる」
・”三十路グラドル”高橋凛、ついに6パック腹筋!こだわりの減量食も
・”18歳”JKプロレスラー山岡聖怜、小さな布面積に鍛えたボディで週プレ登場!「思った以上に凄い身体」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!