【レベルス】挑戦者の挑発に王者・良太郎が圧勝宣言
2月17日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE REBELS RING.1』の記者会見が都内にて行われ、REBELS-MUAYTHAI ライト級タイトルマッチで対戦する王者・良太郎(池袋BLUE DOG GYM)と挑戦者・大谷翔司(スクランブル渋谷)が出席し意気込みを語った。
両者は2017年9月、REBELS-MUAYTHAIライト級王座決定トーナメント準決勝で対戦しており、大谷のパンチに苦戦しながらも2Rにパンチでダウンを奪った良太郎が僅差の判定勝ちを収めている。
会見に同席した山口元気レベルス代表は「良太郎選手は17年11月にベルトを獲ってケガも治ったということで、昨年4月以来の復帰戦で防衛戦となりました。大谷選手は昨年12月の次期挑戦者決定戦でウザ強ヨシヤ戦を制して成長が凄く見られた試合でした。(良太郎と大谷は)以前因縁がある二人であり、良太郎の防衛戦で面白くなりそうなのでTOKYO MX(今大会をテレビ中継)の中継枠に入れました」と説明。
毛皮のゴージャスなジャケットを羽織り、王者らしく堂々と会見場に姿を見せた良太郎は「因縁も何も一回倒しているので、今の状態も試合でも圧倒して勝ちます」と圧勝を予告。
一方、リベンジを狙う大谷は「タイトルマッチでいい勝ち方をすれば多くの人に注目されると思うので、勝つのは最低条件。いい勝ち方をしてベルトを巻きたい」とベルト奪取宣言。
前回の試合については「自分が攻めにいったところをコツンとパンチをもらって膝をついた形で負けましたが、内容的には五分五分かちょっと僕の方が圧倒していた展開でした。自分がミスさえしなければベルトを巻けると思います」と挑発コメント。
それを受けて良太郎は「コツンと当てて倒れてくれたので良かった」と苛立った様子。「結果的に僕が勝てたので何も気にしていない。圧倒されていたらこのベルトはない。結局、結果が全て」と反論。最後には「僕はこのレベルスが好きなので教え子にも他の階級のベルトを獲らせたい」との野望も語った。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】