【Bellator×RIZIN】先鋒戦はベラトールのゴイチ・ヤマウチが一本勝ち
Bellator / RIZIN FIGHTING FEDERATION
『BELLATOR JAPAN』
2019年12月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第1試合 RIZIN×BELLATOR対抗戦ユニファイドルール 5分3R ライト級(70.3kg)
○ゴイチ・ヤマウチ(ヤマウチチーム)
一本 1R3分11秒 ※リアネイキッドチョーク
●ダロン・クルックシャンク(アメリカ/Michigan Top Team)
ベラトール日本大会のオープニングバウトを飾るのは、日本生まれでブラジル育ちのベラトールファイター・ヤマウチと、RIZINの門番的存在として活躍するクルックシャンクの対決。
ブラジル人の両親のもと愛知県で生まれ、3歳でブラジルに移住。ブラジリアン柔術をベースとしたスタイルで24勝のうち一本勝利が19という極めの強さを持ち、2015年にはパンクラスで活躍するISAOにも一本勝利している。
対するクルックシャンクは打撃を武器とするファイター。UFCで13戦を経験し、2016年からはRIZINに参戦。現在は2連敗中ながら、それまでは4連勝。倒すか倒されるかの戦いでファンを湧かせてきた。
1R、ハイ、ミドルで距離をうかがうヤマウチ。クルックシャンクがパンチで前に出ると素早く下がって詰めさせない。クルックシャンクがバックスピンエルボーを狙い後ろを向いたタイミングでヤマウチが組みつく。そのままおぶさるような体勢になると片足でケージを蹴ってクルックシャンクのバランスを崩し、グラウンドで完全にバックを奪取。さらに流れるようにチョークを狙うと、これがガッチリと入りクルックシャンクがタップ。ヤマウチが完勝で対抗戦初勝利をベラトールにもたらした。
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