【新日本キック】モデルと二刀流の高橋アリス、コロナで延期だった2戦目が決定
9月27日(日)東京・後楽園ホールにて『TITANS NEOS 27』が開催される。
51㎏契約の一戦(2分3R)で、キックボクサー兼モデルのアリス(16=伊原道場本部)こと高橋アリスが参戦。ERIKO(トイカツ道場)と対決する。
この一戦は3月3日に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止。半年後のスライドとなった。
アリスは日本人の父とイスラエル人の母を持ち、4歳の時からキックボクシングの名門・伊原道場で練習を積んできた。キャリアは13年の、筋金入りのキックボクサーだ。
2018年には「ミスセブンティーン2018」の栄冠にも輝き、現在は『UNDER ARMOUR』『EVERLAST』など、スポーツ・格闘技用品モデルとしても活躍している。
昨年3月に新日本キックのリングでプロデビューし、長いリーチから繰り出されるストレートを武器に判定勝利した。今回が2戦目となる。
自身のSNSでは、試合中止となった3月に「去年の3月3日は私のデビュー戦の日です。正直、リングに立つのがすごく怖くて不安で、控え室で泣きそうでした」と、1年前のデビュー戦を振り返っている。
続けて「でもプロでやってくって決めたのは自分だから、絶対に後悔したくない試合をしたいって思って、デビュー戦で勝つことができました。3月8日に予定していた試合が、コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今後とも応援よろしくお願い致します!」と一層の気合を入れていたようだ。
対するERIKOは昨年9月のRISEでプロデビューし、敗戦こそしたものの神村エリカの愛弟子・AKARIと3Rを戦い抜いた。今年1月のNJKFでは第1試合に出場し、1R1分44秒のTKO勝利で大会に火をつけている。
3月の試合決定時には「プロ3戦目にして後楽園ホール大会に参戦できることになりました。もちろん求められてることは重々承知です。今年は一気に駆け上がれるよう頑張ります」と気合を入れていた。
新鋭同士、どちらが2連勝を勝ち取れるか。
また、52.1㎏契約(2分3R)では、ミネルヴァ スーパーフライ級3位・芳美(OGUNI)の参戦が決定している。
芳美はかつて放映されていた恋愛トークバラエティ番組「恋のから騒ぎ」に出演し(2004~2005年)、アイドルキックボクサーとして注目を集めていた。現在はキックボクシング一筋で、33戦の戦績を誇る。
相手選手は現在調整中だ。
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