【スックワンキントーン】王者ジュライが老沼隆斗からヒジ打ちTKO勝利で王座防衛! 健太は右の一撃でKO勝利
▼第9試合 スックワンキントーン女子フライ級王座決定戦 3分3R
●KOKOZ(TRY HARD GYM/元スックワンキントーン女子スーパーフライ級&ミニフライ級王者)
判定1-2 ※28-29×2、29-28
〇辻井和奏(BRING IT ON/タイ国イサーン&ラーナーフライ級王者)
※辻井がスックワンキントーン女子フライ級チャンピオンとなった。
女子フライ級決定戦。KOKOZはムエタイとももいろクローバーZをこよなく愛する21歳。19年に女子ミニフライ級王座、21年には女子スーパーフライ級を獲得し、今回で3階級制覇を目指す。
対する辻井は5勝1分で無敗のホープ。タイ国イサーン&ラーナーフライ級王者の肩書も持つ実力者でもある。
1R、KOKOZは左に入りながら、右ミドルキックを蹴っていく。サウスポー構えの辻井は前足で前蹴りをボディと顔面に蹴り分け、距離をとる。KOKOZは入ってワンツーとパンチで攻める。とくおり、KOKOZのパンチがヒットする。
2R、辻井は前蹴りで突き離し、圧力をかける。下がるKOKOZに前蹴り、左ミドルキック、ヒザ蹴りで攻撃。さらに辻井は、奥足へのローキックでダメージを与えていく。KOKOZはパンチを返すも、崩すことはできず。
3R、辻井は前蹴り、ミドルキックと多彩な蹴りで追い込んでいく。KOKOZはパンチを返していくも、辻井の蹴りで押される印象。最後まで辻井は、KOKOZをコーナー際へ追い込むなど、蹴りで追い込んだ。
判定は2-1で辻井。辻井がスックワンキントーン女子フライ級チャンピオンとなった。
王者となった辻井は「完璧な試合はできなかったけど、世界一になりたいと思います」とコメントし、同日にチャンピオンとなった妹の和花とともに撮影に応じた。
<その他の試合結果>
▼第8試合 58kg契約 3分3R
●オートAXGYM(元ラジャダムナンスタジアム バンタム級6位)
判定0-3 ※三者共に28-29
〇BEN侍YZ’D(元スックワンキントーン ライト級王者)
▼第7試合 55㎏契約 3分3R
〇石川直樹(teamLIT/元スックワンキントーン スーパーフライ級王者、新日本キックボクシングフライ級王者、JKAフライ級王者)
判定3-0 ※30-28、29-28×2
●SHU(D-BLAZE/スッワンキントーン バンタム級4位)
▼第6試合 72㎏契約 3分3R
〇津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)
判定3-0 ※30-28、29-28×2
●康輝(キングムエ)
▼第5試合 65㎏契約 3分3R
●畠山育朗(Pegasus project)
判定1-2 ※28-29×2、29-28
〇YUHEI(ONELINK)
▼第4試合 68.5㎏契約 3分3R
●KAZU(GTジム/元WMCウエルター級王者、KOSウエルター級王者)
判定0-3 ※三者共に28-30
〇ウアン フェニックスジム
▼第3試合 55kg契約 3分3R
△笠原直希(シーザージム)
判定1-0 ※29-28、29-29×2
△赤土公亮(D-BLAZE)
▼第2試合 スーパーフライ級 3分3R
●高梨凌太(フジマキックムエタイジム)
判定0-2 ※29-29、28-29×2
〇磯貝雅則(STRUGGLE)
▼第1試合 60.5kg契約 3分3R
〇岩谷将平(フジマキックムエタイジム/スックワンキントーン サマックレン50kg、60kg王者 )※デビュー戦
KO 1R 2分18秒 ※レフェリーストップ
●大河内佑飛(RIKIX)
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