【Road to RWS】石井一成、リッティパンを左フックでKOし復活！竜哉、藤原乃愛もKO勝利

2025/06/15（日）UP
（最終更新：2025/06/15 23:42）

▼第11試合　47.62kg契約　2分3R
〇藤原乃愛（尚武会フジワラムエタイジム）
TKO　2R 1分56秒　※左ヒジ打ち→レフェリーストップ
●サリカトーン・オーツームエタイジム（タイ）

　藤原は鋭いミドルキックを武器とし、アマチュアで50戦以上を経験後、21年5月にプロデビュー。23年5月にミネルヴァ ピン級王者・Ayakaに勝利し、高校3年生にして王座戴冠を果たした。今年2月のRWSではタン・スアンユンに判定勝利し、5月のムエロークでクリンファカを下して11連勝中。サリカトーン・オーツームエタイジムを相手に連勝記録を伸ばせるのだろうか。

　1R、藤原は左ミドルキック連発。サリカトーンは接近しての首相撲からのヒザ蹴りで反撃。藤原もヒザ蹴りを返して意地を見せる。サリカトーンはヒザ蹴りをうまく使っている印象で、ジャッジは2名がサリカトーンを支持した。

　2R、サリカトーンは前へ出て組んでくる。藤原は首相撲からのヒザ蹴りで応戦して、真っ向勝負。それでもサリカトーンが組んできたところへ藤原が左ヒジ打ちを顔面へ。これでサリカトーンの右頬から出血。二度のチェックの後、レフェリーが試合をストップした。

＜その他の試合結果＞

▼第10試合　スーパーバンタム級（55.34kg）契約　3分3R
●ステファン・シリラックムエタイ（タイ）
判定0-3　※27-30×2、28-29
〇Josei（NJKF誠至会）

▼第9試合　58.00kg契約　3分3R
●ダウザゴン・バンバンジム（BANG BANG GYM）
TKO　1R 2分02秒　※パンチ連打→レフェリーストップ
〇史亜夢（ZERO）

▼第8試合　57.50kg契約　3分3R
●皆川裕哉（KICK BOX）
判定0-3　※27-30×3
〇しょーい（湘南格闘クラブ）

▼第7試合　バンタム級（53.50kg）契約　3分3R
〇佐藤九里虎（FAITH）
判定2-1　※29-28×2、28-29
●ビッグブーン・チョーチャンピョン（タイ）

▼第6試合　60.00kg契約　3分3R
●お松・レンジャージム（レンジャージム）
判定0-3　※28-29×2、27-30
〇奥山琉星（Team High Up）

▼第5試合　51.00kg契約　3分3R
●水流添正太（NJKF 道場373）
TKO　2R 2分28秒　※パンチ連打→レフェリーストップ
〇シンイチ・ウォーワンチャイ（ウォーワンチャイプロモーション）

▼第4試合　スーパーフライ級（52.16kg）契約　3分3R
〇れい（湘南格闘クラブ）
判定3-0　※30-27×2、29-28
●希羅（MSJキックボクシング）

▼第3試合　スーパーバンタム級（55.34kg）契約　3分3R
〇エイジ（レンジャージム）
判定3-0　※30-27、29-28×2
●篠崎竜之介（ONE’S GOAL）

▼第2試合　バンタム級（53.50kg）契約　3分3R
〇福 僚太（健成会）
TKO　2R 2分59秒　※右フック→レフェリーストップ
●速水檸檬（LION GYM）

▼第1試合　フェザー級（57.15kg）契約　3分3R
●木部晴太（尚武会）
判定0-3　※27-30×3
〇ミサイル雄（ONE’S GOAL）

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