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【アクセル】7・15元K-1の金泰泳、ムエタイ戦士と対戦

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2013/07/02(火)UP

eFightの「M-1ムエタイチャレンジ」特集
藤原ジム4人衆のガチンコ総当り戦スパーリング、神村エリカにウィラサクレック会長がヒジ打ちを直伝、腕を折る強いミドルキックを蹴る方法、ムエタイの首相撲テクニックなどの動画に加えて出場選手インタビュー多数

▲金(左)の対戦相手はゲンナロン(右)に決定

 神戸を中心に関西で大会を重ねていた『格闘武道会 ACCEL』が東京に初上陸。7月15日(月・祝)東京・新宿FACEにて開催される『ACCEL Vol.24 THE・LEGEND』に出場が発表されていた金泰泳の対戦相手が決定した。

 その対戦相手は、かつてウィラサクレック軍団の一員として多くの日本人選手を破ってきたムエタイ戦士ゲンナロン・ブリザードジム(タイ/ブリザードジム)。プロボクシングではWBF東洋太平洋王者になり、ムエタイではヒジ打ちを武器にM-1ウェルター級王座に就いた。今回が3年ぶりの復帰戦となる。

 契約体重はライトヘビー級(90kg以下)となり、現在75kgだというゲンナロンと金との体重差は約15kg。

 しかしゲンナロンは、「今回はアクセル本来のGルールではなく、ムエタイルール(ヒジ打ちなし、3分3R)なので、体重差はあまり気にしていません、ムエタイの技術には投げもあり、私のようにバランスが良ければ重い相手にも対抗できる。それに首相撲がダメでも、自分ならパンチだけでも渡り合えると思う。いつでもリングに上がれるよう、ブリザードジムでの基礎トレーニングは欠かさずやっていた」という。

 対する金は、「いろんなヘビー級候補を挙げられたが、日本人ではこの歳になってもまだ、負けた記憶がほとんどない、久々に難敵と戦える、という感じですね。ムエタイの技術には体重差を越える奥深い物がある。昔、チャンプアやワンロップとやった時にその技術に苦しめられました、久々にあの頃の闘志に戻り、心して挑みます! そしてまたムエタイキラー金泰泳をもう一度東京のファンにお見せしたいと思います。技術よりベテラン同士で打ち合って沸かせたいです」と意気込みを語っている。

<追加決定カード>

▼キックルール 3分3R ※ヒジ打ちなし
金 泰泳(元UKF世界ライトヘビー級王者、WMTC世界ジュニアミドル級王者)
vs
ゲンナロン・ブリザードジム(タイ/ブリザードジム/元WBF東洋太平洋王者、元M-1ウェルター級王座)

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