【超RIZIN】マニー・パッキャオvs鈴木千裕のルールとは!?ボクシングに準じ、蹴ったら罰金7億=7.28
マニー・パッキャオvs鈴木千裕のルール 有効技、反則は?
RIZIN Rule Chihiro Suzuki Pacquiao Boxing
7月28日(日)の『超RIZIN3』(さいたまスーパーアリーナ)にて、元ボクシング六階級制覇王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)vs現RIZINフェザー級王者・鈴木千裕(25=クロスポイント吉祥寺)の[スタンディングバウトルール 68kg契約(3分3R )]の会見が10日、都内にて行われた。パッキャオは1RでのKOを示唆、鈴木もMMAパンチで倒すと互いに意気込んだ。
【ルールについて】
[スタンディングバウトルール 68kg契約(3分3R )]パンチのみのルールで、判定決着は無しの非公式試合。グローブは8オンス。
榊原代表「RIZINスタンディングバウトルール、基本ボクシングルールです。シューズ着用で裏拳(バックブローなど)は禁止。スーパーマンパンチ(ジャンプしてのパンチ)は禁止はしていない」
【反則は?罰金7億円】
榊原代表「パッキャオに蹴ったり固めたりヒジを打ったりするとメイウェザーと同じく5ミリオン(500万ドル=約7億円)です。罰金なんで。千尋はやらないと思うが、やったら誰が払うんだ」と説明した。
【これはエキシ?真剣勝負?】
今回は判定決着は無しの非公式試合。
榊原代表「パッキャオはぬるいことはしたくないと言っている。エキシということをすごく嫌がっている、契約書はリアルファイトのアグリメントになっている。だから本気でトレーニングをして本気で倒しに来る」と真剣勝負を強調。
【パッキャオとの契約について】
「パッキャオとは1回の契約。(継続参戦については)今回、千裕とやってみて、どういうハレーションを起こすかによると思う。日本でやるのに日本の選手にチャンスをと思って調整したが、なかなかパッキャオと相対して、みんながワクワクする選手がこの先、生まれるかどうか。千裕の結果いかんによってだと思う」
▶︎『超RIZIN.3』決定カード、スケジュール、チケット情報
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