【UFC】マクレガー、世界アスリート長者番付に初ランクイン
アメリカ経済誌フォーブスが6月8日に公開した2016年版「世界で最も稼ぐスポーツ選手」トップ100ランキングに、UFCフェザー級王者コナー・マクレガー(アイルランド)が初のランク入りを果たした。
同長者番付はアスリートが2015年6月1日から2016年5月31日までの1年間で獲得した年俸や賞金、スポンサー契約料などの収入に基づき算出したもの。
UFCでトップクラスの人気を誇るマクレガーは年収2,200万ドル(約23.5億円=6月9日現在)を獲得し85位だった。
一方、マクレガーと同じくUFCのトップスターで現在は休養中の元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(アメリカ)はランク外。しかし、年収1,400万ドル(約14.9億円=同)を手にしたラウジーは、女性アスリートの中ではテニスのセリーナ・ウィリアムス、マリア・シャラポワに続く3位となっている。
気になるのは昨年5月2日に総興行収入4億ドル(約425.7億円=同)とも言われる”世紀のビッグマッチ”で対戦した元ボクシング5階級世界王者フロイド・メイウェザー(アメリカ)と元ボクシング6階級世界王者で現在はフィリピン上院議員のマニー・パッキャオ。
昨年はこの対戦のファイトマネーなどもあり、試合から1カ月後の6月10日に発表された2015年版の同長者番付(集計期間は2014年6月1日から1年間)ではメイウェザーが3億ドル(約319.3億円=同)で1位、パッキャオが1.6億ドル(約170.8億円=同)で2位となっていた。
その後、両者ともに選手生活を引退し、今回の2016年版では、メイウェザーが4,400万ドル(約47億円=同)で16位、パッキャオが2,400万ドル(約25.6億円=同)で63位という結果だった。
トップは8,800万ドル(約93.7億円=同)を獲得した人気サッカー選手クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)となっている。
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