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【海外ボクシング】「契約金400億円ボクサー」のカネロはどれだけ偉大? チャベス氏が辛口発言

2019/05/08(水)UP

5月4日、カネロ(左)がジェイコブス(右)に勝利し世界3団体制覇に成功した(getty/efight)

 ボクシング大国メキシコで「最も偉大なボクサー」と名高いのは、1980年代に世界王座を3階級制覇し、「90戦無敗」の快進撃を誇ったフリオ・セサール・チャベス・シニア氏(56)。近年のマニー・パッキャオ(40=比国)やフロイド・メイウェザー・ジュニア(42=米国)のように、競技の枠を超えて、その名が知れ渡ったスーパースターだったが、今をときめくサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)には、メキシコ・ボクシング史においてどれだけのネームバリューがあるのか。他でもないチャベス氏が、これについて「史上トップ10には入ったと思うが、まだ3、4番目ではない」と評価した。

チャベスとタイソンがツーショット。5月4日恵まれない地域のボクサーに送るホセ・スレイマンボクシング基金のラスベガスでの会場で。@LeoBenatar

 カネロ・アルバレスは現地時間4日、米国ラスベガスのT-モバイルアリーナで行われたダニエル・ジェイコブス(32=米国)とのWBAスーパー、WBC、IBF世界ミドル級王座統一戦で3-0の判定勝ち。この一戦をチャベス氏はリングサイドで観て「カネロ(・アルバレス)はジェイコブスの攻撃を上体で巧みに封印したが前回の試合から改善が見られなかった」と、辛く評価した。

 一方で、カネロ・アルバレスがスポーツチャンネル『DAZN』と、11戦で3億6500万ドル(約404億円)の契約を結んだことは絶賛。「努力、献身、忍耐力、そして何よりも多くの規律に基づいて高額の契約金を手に入れた」とコメントした。

 諸外国のファンからは「期待外れ」や「山場のない技術戦」とも言われたカネロ・アルバレス対ジェイコブス戦だが、メキシコでは大盛況だった。スペイン語ケーブルテレビ『ESPNデポルテス』によると国内の観戦者数は3000万人以上。国内の2大テレビチャンネルで中継された。なお、これはメキシコの人口で考えると4分の1にあたり、時代が大きく異なれど、チャベス氏が起こした空前の大人気にはまだ及んでいない。

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