【RIZIN】朝倉未来、“大みそか不参加”発言の真意とは?“必ず試合に出ないといけない流れは古い考え”
RIZINで活躍する格闘家の朝倉未来は今月11日、自身のSNSで「大晦日必ず試合に出ないといけない流れ、地上波なくなった時点でもう古い考え方だよなあ」と大みそか不参加を意味する投稿をして、ファンの間では話題となった。
そして本日23日、自身のYouTubeチャンネルでその真意を説明した。
【フォト&動画】大みそかの格闘技を盛り上げてきた朝倉未来の姿
今回の動画では、大みそかについて「今までは地上波でやってたからこそお祭りだったわけよ。地上波の良さって格闘技に興味のない人でもチャンネルを変える可能性がある事。PPVは100%興味があるやつが買う訳よ。俺は総合格闘家で今日本で一番有名だし、地上波じゃないなら別に出る必要ないよねっていう。大晦日だから、お祭りだから出ないといけない考え方は意味が分からない」と説明。
続けて「今回は多分出ないんですけど、気持ちが乗ったら出るかもしれない」とし「出て欲しいって意見も分かるけど、自分のタイミングでやった方が気持ちも乗るし、その方が結果も出ると思う」とコメント。
前述の投稿については「今気持ち的に90%以上の確率で出ないって俺の中で思っているのを発信するのが誠意かなと思って。出るかもしれないって期待したまま直前に出ないっていう方がガッカリするファンの人が多いかなと思って」とファンに向けてしっかり伝えておきたかったようだ。
それでも「気持ちが乗ったり、タイミング的に盛り上がる相手がいたら出るかもしれないけれど、今のところは多分出ないと思うので、来年の2、3、4(月)とかRIZINやるのか分からないけれどそこで試合をするのか。分からないけれど」と大みそかの出場を完全には否定せず、来春の試合が有力とした。
朝倉の発言に視聴者からは「無理して出て負けるより、しっかり心身共に準備ができてる状態で大会に出ればいいと思う!勝たないと意味が無い」「大晦日は無理しないで。これからの一戦一戦を大切にしてほしい」と賛同する声や「地上波がつまらんこそみっくんに大晦日を盛り上げて欲しい気持ちもある」「大晦日に未来が勝つとこを見て一年を締めくくりたかったな…」と大みそか出場を期待する声も寄せられていた。
果たして朝倉の次戦はいつになるのだろうか、正式な発表を待ちたい。
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