8年ぶりの“藤原祭”で安本晴翔、花岡竜がKO勝利! 森井洋介は延長ラウンドで敗北
【藤原祭】74歳“キックの神様”藤原敏男ら、全員藤原6人タッグマッチで大暴れ!佐山聡も来場
▼第6試合 格闘技スペシャルエキシビション6人タッグマッチ 2分2R
―藤原敏男&藤原喜明&藤原国崇(国崇)
エキシビションマッチのため勝敗なし
―藤原あらし&藤原康平(KING皇兵)&藤原秀旺
格闘技スペシャルエキシビションマッチ6人タッグマッチ。藤原敏男&藤原喜明&藤原国崇vs藤原あらし&藤原康平&藤原秀旺という全員が藤原という史上初(?)のカードが実現した。
藤原国崇は、リングネーム「国崇」として活躍する現WKAムエタイ世界フェザー級王者。藤原あらしは、元WPMF世界スーパーバンタム級王者で現役として活躍中。藤原康平は、KING皇兵のリングネームで活躍して2016年に引退。この日のために6年ぶりにリングへ立つこととなった。藤原秀旺は、現在、プロレスリングアライブ&メジャーズ代表だ。
1R、当初は2分2ラウンドで行われる予定だったが、無差別ラウンドと発表。6人が入場すると、もはやルール無用の戦いが繰り広げられた。
タイガーマスク姿でリングインした藤原敏男は、マスクを脱ぐと気合い十分。あらしがワイクルーの舞を踊ると、蹴りを見舞っていく。そして、KING皇兵と国崇が殴り合い蹴り合い。藤原組長が入り、あらしに頭突きを食らわし、アキレス腱固め。
ここからグチャグチャになっていき、何でも有りの様相に。藤原組長が秀旺を羽交い締めにすると、藤原敏男がトップロープから飛び蹴りを見舞う。そして、6人が入り混じってのバトルに発展。ここに和田レフェリーも加わり、敵、味方が分からない状態に。そして、なぜかあらしの手が挙がり、勝負が決着。
藤原敏男はマイクを握ると関係者に感謝を述べ、リングサイドで観戦していた闘病中の佐山聡に向かって「リングサイドに大親友で大悪友の佐山聡が来てくれています。着々と復帰へ向けて準備をしていると思いますので、年末、また藤原祭で待ってます」と激励のメッセージを送った。
▶次ページは、KOUMA引退式、吉成名高vsサンチャイのエキシビションマッチ
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