【DEEP JEWELS】“戦う指原”MAOが川村虹花を判定で制し「JEWELSのアイドル」証明に成功
DEEP事務局
「DEEP JEWELS 24」
2019年6月9日(日)東京・新宿FACE
▼第7試合 DEEP JEWELS 51kg以下 5分2R
●川村虹花(仮面女子)
判定0-3 ※19-19(マスト判定Mao)、18-20、18-20
○MAO(フリー)
昨年12月、DEEP JEWELSでの頑張りが評価されRIZINに参戦するも、レスリングでインターハイとインカレの優勝歴を持つあいにマウントパンチを浴びTKO負けを喫した川村。今回が半年振りの再起戦となる。
対戦相手のMAOは昨年6月MMAプロデビュー。前回の3月大会ではベテランのジェットイズミに判定負けを喫しており、こちらも再起をかける。
現役アイドルの川村と、指原莉乃に似ているとの評判から「ジュエルスの指原」を自認するMAO。両者とも“アイドル対決”を口にしていたが、試合は予想外の激しい打撃戦となった。
1R中盤にはMAOが強烈な左右フックをさく裂。残り1分には逆に川村が右ストレートをヒットさせる。
2R早々にはMAOが左右のフックで猛攻、それでも最後の一発は川村が打ち返すなど、終始互いのパンチと意地がぶつかり合う展開に。スタンドで探り合う中、フェイントをかけるMAOに右の一発を狙う川村。両者、当たればダウンも狙える威力を持つだけに、探り合いもスリリングな攻防に。時折笑みを浮かべながらパンチを狙うMAOに対し、川村の左ハイがヒット。が、同時にパンチ連打でMAOが勝負に出ると、場内ヒートアップ。残り30秒には、川村の右ストレートもヒットするなど、終了ゴングまで両者真っ向勝負の打ち合いを展開した。
判定は、パンチの有効打に優ったMAOが3-0で勝利を収めたが、川村の健闘も光るスタンド勝負となった。
前日計量では「この戦いに勝ってJEWELSのアイドルは“指原”MAOということを証明したいと思います」とコメントしていたMAOが見事、有言実行。本物のアイドルに勝利した。
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