【修斗×YFU】スーパー高校生・中池武寛、TKO勝利でデビューから無傷の3連勝
サステイン
『修斗×YFU 7対7 日中対抗戦』結果 速報
2024年5月19日(日)東京・ニューピアホール
▼修斗vsYFU 日中対抗戦 第2試合 フライ級5分3R
〇中池 武寛(日本/パラエストラ小岩)
TKO 2R2分51秒
●ロ・ジュンヨン(中国/Team YFU)
※ゾウ・ジンボウ(中国/Team YFU)が来日不可能となりジュンヨンに変更
中池は高校1年生ながら全日本アマチュア修斗フライ級を制してデビューを果たし、2戦2勝2KOと勢いに乗る注目株。
対するジュンヨンは予定されたゾウ・ジンボウが来日不可となったため急きょ参戦が決まった選手。21戦13勝8敗の戦績、4つの一本勝ちと2つのKO勝ちがある。
試合は1R、中池はスクランブルからジュンヨンにギロチンチョークを狙うが、これはジュンヨンが頭を抜きスタンドバックに。しかし正対した中池は体を離しストレートで攻め、ジュンヨンがタックルで来ると再びカウンターのギロチン。だがやはりジュンヨンは極めさせず、中池は立って体を離す。ハイ、ストレートと攻める中池にジュンヨンはサウスポーから左フック。
2R、左右ローを当てるジュンヨンにリーチで優る中池はストレートで対抗。ジュンヨンはダッシュして胸を合わせテイクダウン。中池は下から足関節を狙って体を起こし、上下を入れ替えるとバックにつきそこからパウンドを連打。身動きできないジュンヨンを見てレフェリーが試合を止めた。
春から高校2年となった中池は「これからもっと強い相手を倒していくので、もっと強い相手を当ててくれればと思います」とマイクで語った。
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