【海外】中国vs日本対抗戦でKrush佐々木がKO勝ち
![]() |
「2014平江中日格闘技対抗戦」
2014年9月6日(土・現地時間)中国・湖南省平江大劇場
▼第4試合 64kg級
○佐々木大蔵(チームドラゴン)
KO 1R
●ジャン・ジョーウェン(中国)

▲Krushから出場した佐々木がKO勝ちを収めた
9月6日(土・現地時間)中国・湖南省平江県の平江大劇場で開催された『2014平江中日格闘技対抗戦』に、Krushより藤田智也(小比類巻道場)、佐々木、小澤聡子(チームドラゴン)の3選手が出場。宇都宮ジョー(VERTEX)、鶴見昌彦(VERTEX)と日本チームを結成し、中国チームとの5対5マッチに臨んだ。
今回初の海外遠征試合として副将戦に出場した佐々木は、ジャンと対戦。開始ゴング早々、ジャンが左右の強いパンチで距離を詰めるが、佐々木はこれをしっかりブロックして冷静に対処。逆に重いローキックやパンチをヒットさせてペースを掴む。

▲日本チームとそのセコンド
そして1R中盤、ジャンの動きがやや止まったところで、佐々木の放った右ハイキックをこめかみに受けたジャンは、前のめりに倒れ失神。
しばらく意識の戻らないジャンの状態に場内は騒然とするも、数分後に意識を回復。佐々木がレフェリーよりKO勝利を宣言されると、中国の観客からも惜しみない拍手が沸き起こり健闘が讃えられた。
なお、対抗戦はメインで勝利した中国チームが3勝2敗で制した。
<その他の試合結果>
▼第5試合 大将戦 80kg級
○ファン・ビェン(中国)
判定
●藤田智也(小比類巻道場)
▼第3試合 中堅戦 女子57kg級
○リン・リー(中国)
判定
●小澤聡子(チームドラゴン)
▼第2試合 次鋒戦 63kg級
○鶴見昌彦(VERTEX)
KO 1R
●ウー・フェイヤン(中国)
▼第1試合 先鋒戦 65kg級
○グウォ・チェン(中国)
KO 3R
●宇都宮ジョー(VERTEX)
※情報提供/Chinese Fighting Promotion
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
![]() |