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【Krush】新美貴士、僅か16秒KOで岡嶋形徒にリベンジ&王座防衛

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2021/06/26(土)UP

右ボディで鷹大(右)をKOした國枝(左)

▼第6試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
●鷹大(WSRフェアテックス西川口)
KO 1R 3分
〇國枝悠太(二刃会)

 前回3月大会で林京平をKOした國枝が、35戦22勝(8KO) 12敗1分ともはやベテランの領域の鷹大と対戦した。

 1R、右ストレート、左ボディを序盤から当てる國枝に、鷹大は接近戦で左フック。國枝がプレッシャーをかけると、徐々に鷹大の左右フックがヒット。試合終了間際に、國枝の右ストレートがヒット。これで後退した鷹大がロープにもたれたところでゴング。

 1R終了後に放ったかに見えた國枝の右ボディがクリーンヒットし、鷹大はうめき声を上げて立ち上がれず。審判団が協議を進める中、最後の攻撃は1R内の有効打と認められ、國枝がKO勝ちした。


絢太(左)をKOしたFUMIYA(右)

▼第5試合 Krushウェルター級/3分3R・延長1R.
〇FUMIYA(ポゴナ・クラブジム)
KO 1R 59秒
●絢太(CUC)

 昨年11月のビッグバンで山際和希にバックブローでKO勝ちしたFUMIYAは今年4月の前戦で幸輝にKO負けを喫し、今回が再起戦。対する絢太は昨年11月のK-1で小鉄のKO負けして以来、2度目のK-1グループ参戦。

 1R、右ミドルを当てながら圧力をかけるFUMIYAは接近戦では左フックをヒット。絢太も左ハイを返すなどするが、FUMIYAはバックブロー。この一発で絢太は大きく吹っ飛び、そのまま立ち上がれす。

 KO勝ちしたFUMIYAは「1R以内にチャンピオンになると決めているので、次じゃなくてもいいんですけど、トーナメントよろしくお願いします」とベルト奪取を宣言した。


▼第4試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
●提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
延長判定3‐0 ※三者とも7‐10 
〇安川侑己(志村道場)

▼第3試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R延長1R
〇稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン)
判定3‐0 ※30‐29、30-28、30-28
●塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)

▼第2試合 Krush女子ミニマム級 3分3R延長1R
〇真美(Team ImmortaL)
延長判定2‐1 ※10‐9、10-9、9-10
●ケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)

▼第1試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
●佐野純平(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 3R 42秒
〇目黒翔大(優弥道場)

▼プレリミナリーファイト第2試合 -71kg契約 3分3R
●夜叉猿(力道場静岡)
判定0‐3 ※29‐30、28-30、29-30
〇森田奈男樹(エイワスポーツジム)

▼プレリミナリーファイト第1試合 Krushフライ級 3分3R
〇大夢(WIZARDキックボクシングジム)
KO 2R 2分12秒
●麗斗(K-1ジム総本部チームペガサス)

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