【ROAD TO UFC】“ONE6戦全勝のグラップラー”上久保周哉が計量パス、そのほか日本勢3選手も無事にクリア=5.28
5月27日と28日に中国・上海で開催される総合格闘技イベント『ROAD TO UFC SEASON 2』の前日計量が27日に行われた。
バンタム級トーナメント1回戦(135ポンド/61.2kg)にて対戦する、上久保周哉(日本)とバーエゴン・ジェライスー(中国)が共に135.5ポンド(61.46kg)で計量をパスした。(※タイトルマッチ以外の試合は1ポンドまでの超過が認められている)
【フォト】“ONE6戦全勝”の上久保が無事に計量パス!参戦する野瀬、丸山、原口の仕上がった肉体も
上久保は14年にDEEPフューチャーキングトーナメントで優勝した実績を提げ、18年にONEに参戦。ONEで6戦全勝したが、今回UFC参戦を目指し、今回のトーナメント参加を決めた。
上久保は計量時、仕上がった肉体で万全のコンディションをアピール。フェイスオフではジェライスーと視線をぶつけ合った。
本大会を放送する「U-NEXT」の公式ツイッターで、グラップラーの上久保は「永久ネワザ地獄、出せるように頑張る」と、力強く意気込んだ。
また、同じバンタム級トーナメントに出場する、野瀬翔平(日本)が136ポンド(61.69kg)、対戦するシャオ・ロン(中国)135.5ポンド(61.46kg)で共にパスした。昨年に引き続き、連続参戦の野瀬は今年こそ、UFC契約を掴み取るか。
このほかライト級トーナメント(155ポンド/70.31kg)に参戦する、パンクラスの15年ネオブラ優勝者の丸山数馬(日本)とGRACHANライト級王者・原口伸(日本)も共に計量パス。キム・サンウク(韓国)と対戦する丸山は156ポンド(70.76kg)、ウィンドリ・パティリマ(インドネシア)と対戦する原口は155ポンド(70.31kg)で無事に明日の本番を迎える形となった。
『ROAD TO UFC』は、世界最高峰のMMA団体『UFC』との契約をかけて争うトーナメント。アジア市場開拓と選手の発掘を目的とし、昨年行われたシーズン1では、バンタム級決勝で争った中村倫也(優勝)と風間敏臣(準優勝)がUFC契約を勝ち取った。
本日は、フライ級で鶴屋怜、フェザー級で佐須啓祐と神田コウヤがトーナメント初戦に挑むが、2日目のバンタム級とライト級で、日本の侍達が生き残れるのか、期待だ。
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・【テレビ・配信】5.28『DEEP JEWELS』伊澤星花、須田萌里、ケイト・ロータスほか生中継・放送・配信情報
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