【K-1】軍司泰斗、左フックKOでフェザー級初戦に勝利
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~』
2020年12月13日(日)東京・両国国技館
▼第3試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 2R 1分56秒 ※左フック
●亀本勇翔(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
軍司は幼少期からアマ大会で活躍し、K-1アマチュア優勝を経てプロデビュー。2016年にK-1甲子園で優勝し、翌17年9月には第2代Krushバンタム級王者となる。18年9月からスーパー・バンタム級に転向するもこの階級では王座奪取ならず、今回心機一転、フェザー級に階級アップしリスタートとなる。
対する亀本はサウスポーから繰り出す左ミドルとストレートを武器にトーナメントを制した第5代Bigbangスーパー・バンタム級王者。こちらも軍司同様、階級を上げたことから今年9月に王座を返上し、今大会に臨む。
1R、両者まずは蹴りでお互いの出方を探る。亀本はサウスポーからの左ミドルを中心に軍司の進入を阻む。これに入り辛そうにした軍司だが後半右ローを当てて突破口を探る。
2R、亀本の右ジャブと左ミドルに阻まれる軍司。さらにこの左ミドルがローブローとなってしまう。しかしインターバルの直後、軍司は一気に前に出ると右ストレートから左フックを返して決め、亀本をなぎ倒す。
ダメージの見える亀本を軍司は逃さず再び左フックで倒し、ノックアウト勝利を決めた。
勝利した軍司は「フェザー級にも軍司泰斗っていう奴がいるのを覚えておいてください。強い人とやりたいんで、どんどん1人ずつ倒していこうと思うので、ぜひ強い奴と当ててください」と新階級でのさらなる上昇を誓った。
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