【KNOCK OUT】”女子キック界のスター候補”小林愛三「後々はRENA選手と戦いたい」
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第1試合で元新日本キックライト級暫定王者・中尾満(エイワスポーツジム)を豪快なKO勝ちで下した大月は、昨年12月のKNOCK OUT旗揚げ戦に続き第1試合で会場に火を付けた。
「中尾選手は熱くて良い男でした。普通にムエタイスタイルで戦ってもうまい選手なので、そのスタイルで来るかなと思っていました。だけど、リングで向かい合った時に『バチバチでやるぞ』って感じで睨みつけてきたので、喧嘩だと思って戦いました」と中尾を評した。
続けて「自分がしょっぱい試合をしてはいけないので責任重大だと思っていました。(昨年12月の旗揚げ戦に続き、自ら志願しての第1試合となったが?)『KNOCK OUT』なので変な駆け引きをせずにド突き合う試合をすれば良いと思うので、第1試合は自分に向いています」と豪快なKOを信条とする大月らしいコメント。
また、3月のホーストカップでの試合で腕を骨折し、手術をして傷が癒えての復帰戦と見られていたが「正直、怪我はまだ治っていなくて骨がくっついていなかったんですけど、折れないように気を付けて戦いました」と話し、12月の両国国技館大会に関しては「まだ腕にプレートも入っているのでもう少ししっかり腕を直して、良いマッチメイクをして頂ければ是非、出させて欲しいです」と出場を希望した。
第3試合で韓国ライト級王者ジュ・ギフン(韓国/Bu gwang gym)に2RでTKO勝ちした山口は、この勝利で3連敗から抜け出した。
「ホンマにほっとしています。次負けたら最悪だったので、本当に良かったです」と安堵の表情を浮かべ、対戦相手のギフンについては「思ったよりパワーもあったし、森井選手と戦った時(ギフンは8月大会で森井洋介と激闘を繰り広げた末に3RでTKO負けしている)より前に出てきて最初はビックリしました。だけど、練習していたハイキックが当たって勝てたので良かったです」とガードの低いギフン対策でハイキックを練習していたと話す。
最後に「両国大会はめっちゃ出たいです」と12月の両国大会出場を熱望した。
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