【ライズ】3・17リベンジマッチに挑む梅野「全く問題ない」
![0225_rise_01](https://efight.jp/wp-content/uploads/2013/02/0225_rise_011.jpg)
▲K-1で屈辱の敗戦を喫した梅野(左)がリー(右)にリベンジマッチを挑む
3月17日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 92』で再戦を行う、梅野源治(PHOENIX)とチャンヒョン・リー(韓国)のインタビューが主催者を通じて届いた。
両者は昨年10月14日のK-1両国国技館大会で初対戦。それまで打倒ムエタイ路線を突き進んでいた梅野が、「強いヤツはどんなルールをやっても強い」と得意のヒジ&首相撲を封印してK-1ルールに挑むも、3Rにリーのパンチでダウンを奪われてまさかの判定負けを喫した。
梅野は再戦に向けて「タイ人トレーナーは2人とも『いつも通りにムエタイスタイルで行けば試合は凄い簡単だし、テクニックは全然違うから全く問題ない』と言っている。俺も相手とのテクニックの差はかなりあると思うから全く難しい試合ではない」と自信満々。
今回もヒジ&首相撲が禁止のRISEルールでの対戦となる(K-1ルールとの違いは片手でつかんでの攻撃が一発だけ認められる)が、「RISEルールではムエタイのテクニックがかなり規制されてるけれど、ルールの範囲内でムエタイのテクニックを見せます。KOを意識し過ぎないで、いつも通りに自分のリズム(ムエタイスタイル)でやれば良い結果につながると思う」と、パンチでのKOを狙い過ぎた前回の反省点を踏まえてのコメント。
リーにリベンジを果たしたら「前から言ってる通り、スーパーフェザー級でタイ(ルンピニースタジアム)のベルトを獲りたい! それと海外でどんどん試合をしていきたいと思っている」と、本道の打倒ムエタイ路線に復帰したいという梅野。「皆が本当に観たいのはムエタイの試合だって分かってるから、3月の試合が終わるまで待ってて! ムエタイの試合を楽しみにしていて欲しい」とファンにメッセージを送った。
一方、リーは「僕もしっかり準備しているし、前回以上の自信がある。梅野選手は前回より強いと思うし、試合もより凄くなる。この前の勝利が偶然じゃなかったという事をKOして証明します」とKOでの返り討ち宣言。「とてもインパクトのある試合になります。ファンの皆さんは凄いKOを望んでいるでしょう? 当日どんな技で勝つのか楽しみにしてくださいね!」と、こちらも自信満々だ。
この試合に勝ったら「僕もイ・ソンヒョン先輩(RISEライト級王者)のように日本で定期的に試合をして、ランキングに入ってRISEのスーパーフェザー級タイトルに挑戦したい。絶対、僕もチャンピオンになりたい! チャンスがくれば必ずベルトを獲りますよ」と、RISEのベルトを狙うと言う。
早期再戦をアピールしていた梅野がリベンジに成功するのか、それともリーが再び梅野に悪夢を見せるのか?
3・17「RISE 92」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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