【ライズ】153戦134勝の関西最強女子高生がついに初参戦
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▲高校1年生の千尋(左)がRISE初参戦、宗田(右)は現役女子アナ
11月4日(月・祝)東京・ディファ有明で開催される『RISE 96』の追加対戦カードが発表された。
“関西最強女子高生キックボクサー”として関係者の間で話題となっていた、千尋(KOKUSHI GYM)の初参戦が決定した。千尋は小学2年生から格闘技を始め、中学3年生までの間にジュニアクラスのグローブ空手&キックボクシングで153戦134勝(38KO)18敗1分という驚異的な戦績を収めた。
数多くのアマチュアトーナメントを制し、中学生時代も相手がいないため男子選手と対戦していた。2011年にはジュエルスのアマチュアキックU-15トーナメントに参戦し、東京のジュニア強豪選手として知られる佐々木蝶里、“天才ムエタイ少女”伊藤紗弥を破って優勝。
昨年12月、今春の高校進学を待たずにプロ転向。神戸の格闘技大会『アクセル』でプロデビュー戦にしてタイトルマッチを行い、アクセル初代ヴァシリス王者(女子タイトル名)となった。同王座は現在まで2度の防衛に成功している。
千尋はアマチュア時代に東京で試合を行ったのは数戦で、今回が本格的な関東進出。対戦相手は、現役女子アナウンサーながらシュートボクシングを中心に試合を行っている宗田智美(シーザージム渋谷)に決定した。
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▲歌川(左)vs前口(右)
また、SB日本スーパーフェザー級王者の歌川暁文(U.W.F.スネークピットジャパン)が3度目の参戦。J-NETWORKライト級王者・前口太尊(PHOENIX)との王者対決となる。歌川は左ミドルと右フックを得意とし、前口はKO率70%以上を誇るハードパンチャーで8月のタイトルマッチでは1Rわずか28秒でKO勝ちしている。
なお、今大会はCSスポーツチャンネルの「スカイ・A sports+」でのテレビ放映が決定した。
<追加決定カード>
▽2nd Stage
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
歌川暁文(U.W.F.スネークピットジャパン/SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
前口太尊(PHOENIX/RISEスーパーフェザー級2位、J-NETWORKライト級王者)
▼-48kg契約 3分3R
千尋(KOKUSHI GYM/アクセル初代ヴァシリス王者)
vs
宗田智美(シーザージム渋谷)
▽1st Stage
▼バンタム級(-55kg)3分3R
流鏑馬丈(翔拳道)
vs
平岡征治(拳道塾)
<テレビ中継情報>
11月24日(日)20:00~22:00
スカイ・A sports+
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