【K-1】レミー・パラが横山朋哉を3度倒しKO勝利、日本人3選手を撃破し王座戴冠
K-1実行委員会
『K-1 BEYOND』
2025年5月31日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第13試合 第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
●横山朋哉(日本/リーブルロア)
KO 2R1分10秒 ※左ストレート
○レミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)
横山は1回戦こそ延長までもつれ込んだものの、準決勝はダールマンを64秒でKOし決勝へ。パラは松山勇汰、中島千博の日本人2選手をKOし決勝へコマを進めた。横山が悲願のK-1王座奪取なるか、パラが3人の日本人を撃破しK-1の頂点に立つか。
1R、両者サウスポー。上体を振るパラへ横山が鋭い右ジャブ、右フック。右へ回る横山の進行方向へパラが左ロー、左フックを合わせていく。パラの左ローが聞いたか、横山がバランスを崩す。コーナーを背負った横山がパラの左打ち下ろしを受けダウンを喫する。
2R、クラウチングスタイルでプレッシャーを掛けるパラへ、横山は左右ストレートを連打。しかしパラの圧力に押され、コーナー際で左ボディを受け横山がダウンを喫する。立ち上がる横山へパラがさらにパンチを連打する。青コーナーを背負う横山へ左ストレートを打ち下ろしダウンを追加すると、横山が再びダウン。うつ伏せに崩れ落ちた横山を救うようにレフェリーが試合を止め、パラの第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座戴冠を宣言した。
マイクを向けられたパラは王座戴冠の喜びを語った。戦った3人の日本人選手を「とても強い選手たち。それぞれの選手にリスペクトを送りたい」と評価。最後に「皆さんの応援がうれしかった」とファンへ感謝の言葉を述べた。
次ページは【フォト】パラの強打がヒット!横山がうつ伏せに崩れ落ちる
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】5.31『K-1 BEYOND』3大タイトルマッチ、Sフェザー級トーナメント、金子晃大など生中継・放送・配信情報・視聴方法
・サッタリと”30戦無敗”ターザン、豪快ボディで計量パス!ヨードクンポンは王座はく奪=3大タイトル戦
・王者オウヤン・フェン、初V戦に自信「パーフェクトさ発揮する」挑戦者フェルドンクは激闘宣言「全て出し尽くし勝つ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!