【レベルス】ダウディ「日菜太戦はグレートな試合にする」
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6月1日(水)東京・後楽園ホールで開催の『REBELS.43』で行われる、日本REBELS vs オランダ・オトマニジム対抗戦の第2弾。3月大会でWMTAナショナル王者ハミシャ・モーチェにダウンを奪われ、まさかの判定負けを喫したREBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)は、同じオトマニジムのレドアン・ダウディ(オランダ)と対戦する。
そのダウディのコメントが主催者を通じて届いた。ダウディは10歳でキックボクシングを始め、15歳でプロデビュー。前回の対抗戦ではREBELS-MUAYTHAI スーパーウェルター級王者T-98に左右フックで打ち合いを挑み、ドローとなった。
「彼はかなり強かったです。前に前に出てきました。僕も前に出るスタイルですがプランを変更して彼の動きに合わせて下がりながらリングを回ることにしました。彼はもの凄くタフです」と、T-98戦を振り返るダウディ。
今回は日菜太との対戦になるが、「前回のT-98と僕の試合は参考にならないと思います。あの試合は二転三転して大会の10日前に決定しました。僕は対策というよりウエイトコントロール(減量)に専念しました。今回は全く違います。3月大会後にこの試合のオファーをもらってからずっと日菜太選手をイメージして練習しています」と、T-98戦は本調子ではなかったという。
「いよいよです。楽しみです。何としても勝ちます。万全の体調です」と好調ぶりを口にするダウディは、「彼はオールラウンドという感じではなく強烈な左ミドルとボクシング技術が上手です。なので、それに対応した練習をしていますし、僕の持ち味であるプレッシャーをかけて行きます。T-98戦の時とは違って僕が前に出て行きます。あとは彼の出方次第でリング上でプランを臨機応変に変えます」と自ら前へ出て攻めると宣言。
「グレートな試合にしたいです。観客が湧く試合をしたいです」と、今回は魅せる試合をすると語った。
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